食事の種類と時間帯を意識して美肌を維持!

看護師が美肌を維持するためには、食事が重要です。
よく噛んでゆっくりと食べることはもちろん、バランスの良い食生活を心がけることが求められます。
肌は内臓の鏡といわれるほど、肌の調子は内臓の調子を表しており、食生活の乱れは肌トラブルを招き、肥満や生活習慣病を引き起こすという結果にもなりかねません。
美容に対する意識は健康の意識にもつながります。
毎日の食生活を見直して、大事な肌をいたわり、健康な体内環境づくりを目指しましょう。
美肌づくりに効果的な食材としては、卵や牛乳、緑黄色野菜や魚などがあります。
牛乳はビタミンB2を、緑黄色野菜と魚はビタミンB6を、卵は両方を多く含み、ニキビの原因となる脂質の代謝を促す働きをしてくれます。
アセロラなどのビタミンCを多く含む食材と一緒に摂取することで、コラーゲンの生成が促されて、さらなる効果が期待できます。
コーヒーなどに多く含まれるカフェインにも脂肪の代謝を高める効果はありますが、ビタミンやミネラルを体外に排出する作用もあるため、摂りすぎには注意しましょう。
また、摂取する食材の種類のほかにも大切なのが、食事をとる時間帯です。
特に、不規則な時間帯で働く必要がある看護師は、食事の時間帯を十分に意識すべきでしょう。
22時から深夜2時の間は脂肪が蓄積しやすい時間で、15時から18時までは脂肪が蓄えられにくいといわれています。
基礎代謝が落ちている夜勤帯には、カロリーの低い野菜スープがおすすめです。