看護系の仕事は、人と人との深いつながりが生まれ、患者さんの病状が回復していく過程を見られるなど、たくさんのやりがいを感じる仕事です。
長くこの仕事を続けていくためには、第一に自分自身が健康でなければいけません。
不規則な生活になりがちな看護師には、食事管理が重要といえるでしょう。
食事管理は健康な身体を作るだけではなく、美肌作りにも効果絶大です。
ここからは、健康にも美肌作りにも良い食事を取るために意識したいこと3つを紹介します。
1つ目はたんぱく質を摂ることです。
たんぱく質は、私達の身体を構成するのに欠かせない栄養素。
大豆製品や卵にたくさん含まれているため、豆腐やゆで卵、納豆など積極的に取り入れることで美肌作りにも効果的といわれています。
2つ目は鉄分を摂ることです。
鉄分はホルモンバランスを整えたり、冷えやむくみなどを改善する重要な栄養素の1つ。
鉄分を意識する食事では赤みの肉やレバーをメインに、ほうれん草や小松菜などの野菜を付け合わせて食べるのがおすすめです。
鉄分は2つの種類に分類され、1つは肉に含まれるヘム鉄、もう1つは野菜に含まれる非ヘム鉄です。
ヘム鉄の方が非ヘム鉄よりも吸収スピードが早い特徴があるため、鉄分の吸収をより意識したいなら、肉を摂るのがおすすめでしょう。
3つ目はたくさん水を飲むことです。
身体の半分以上の割合を占めているのが水分。
そのため、体内の循環、肌の生まれ変わりの周期を整えるために水分を意識的に摂ることが重要です。
また、新陳代謝が上がるため便秘に悩む方にもおすすめといえます。